ER-4S 組紐


ER-4S タッチノイズ対策

組紐・内記組/16玉で、ケーブの外側に糸の層を鞘として組み上げる

では、どうやって組紐を組むか
一番簡単なのは、ハマナカの組紐ディスクを使う ← 作業は簡単ではない 入手が容易
ひたすら手仕事




綿の刺繍糸と、組紐ディスク付属の糸で試してみる
で、効果は? 狙い通り静かになる  でも手間は超絶にかかる
作業性を改善しないと、とてもER-4S全体にはやる気にならない




そこで、やっぱり自己満足・自作人としては、なんかやってみないと気がすまない

作ってしまいました。組紐ジグ

最初のページにある、ER4-Sの作業をしたときの写真が残っていないが、再製作の写真

組紐用の糸3本で製作



完成です



こればっかりは聞いた人でないと伝わらない

だれでも出来るとは言わないが、苦労する価値はある 修行になる??

S/NのN側を押さえられる
これを聞いていると、よくも悪くもケーブルの振動で音が変わる(と思う)


RCAケーブルなども細工する価値はある 実際に、NBSのケーブルには実施した →NBSの改造へ




USBケーブルに組紐処理



ER4-Sの時は一本糸でしたが、太いケーブルへの対応として4本糸としています

糸を組み始めれば、この様になります
見事に糸が平行に組まれて行きます(上手く行っている・一寸感激(笑)




糸はこの様に組まれて行きます
これなら多少太いケーブルでも可能
糸数の調整で、ケーブルを締め付けることも出来そうです。



今回は試しなので、10cm位で終了







実験です ← BTLアンプでの駆動実験は別項目/こちらに →
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