ケーブルの下拵え

2本は端部30�oの被覆を剥いて、20�oを裸にして

これ位の太さの物が無い訳ではないが、重さの方は相当の物

紐を使ってケーブルは3本を束ねる

ケーブルはこの通り

長い1本のケーブル（26本）は中間部の被覆を剥いて、そこへ接続する準備をする

2本は正負信号用

単線を使って纏めた線を結束

この部分を半田で処理し一体化する

半田でまとめた部分を熱収縮チューブで処理

端子の処理は難しい

特にアース部分は線が太いので、ケーブルからねじられると一発で断線か？

別角度から

端子を取り付けて・・・・・・

端子の根元で確実にクランプする

ケーブルのねじれが端子接続部（半田）に伝わらないように注意

オス側も同様に

別角度から

ケーブルとしてはこんな形に

電源ケーブル　9尾の狐よりは"マシ???"だがゲテモノ系には違いない

それでも音は見かけと違って極々普通

とは言っても、音は主観だし、環境・組み合わせでバランスは変わるので、良否の判断は難しい

Tさんに評価していただきました

• このHPの中に良く出てくる”T”さんの評価です


• 比較したのは Belden9541の3本仕様


• 低域がしっかりしている
• 派手さはあまりない
• Belden9541x3本仕様の方がエッジが立っているので、一聴するとそちらの方が良いように感じたりもするが、今回の仕様の方がグラデーションが細かいためその様に聞こえる
  
  注）製作者：9541x3本と9546x3本比較での感じ方の差です
  Belden9541x3本仕様も、エッジ強調は強い方では無いのですが、9546x3本は本当に強調感がありません



• 基本的には「はったり」が無い良いケーブル

と言う評価を頂きました

我が家の環境で、は奥行き方向の広がりがも良く出ています

これは、本当に普通に鳴ります

ケーブルを変えてみると、その普通さが如何に普通では無いかがわかります